誰でも簡単に始められるから初心者に人気のアドセンス。
だから教材買って始めてみたけど思ったように稼げない。
そう思ってた時期が私にもありました。
今回はアドセンスが一部の人しか稼げない理由と誰でも稼げる方法を紹介します。
ちなみによくある3か月~半年は稼げなくて当たり前とかの話ではありません。
タイトルにキーワード入れてないとか、そういう最低限のことはできてる前提のお話です。
Contents
アドセンスは一部の人しか稼げない!?
アドセンスは一部の人しか稼げないは本当です!
私は以前、アドセンスブログを使った稼ぎ方を教える塾に所属していました。
その塾では半年で月10万円を目標に頑張りましょうという感じの塾でした。
そしてその塾ではとにかく毎日1記事書く、1つのブログに100記事以上書くことを推奨してました。
私も含めて、それを真面目に実践してる人もたくさんいました。
しかし半年後、私と同じ時期にその塾に入った人で半年以内に月10万稼げたと報告した人は1人もいませんでした。
その塾では自分が稼げた金額を日記などで報告してる人が多かったのでその報告を見る限りでは一人も、です。
私と同じ時期の参加者は300人くらいいたと聞いてるんですが、報告してる人の中で一番稼げた人が月8万くらいでした。
当の私は月2万円でした。
ちなみに私は1日1記事どころか、1日3~4記事書いてて半年で500記事以上書きました。
センスのない私でも普通の人の3倍以上やればさすがに稼げるだろう。
そう思って平日は毎日5~6時間は作業、土日は1日中必死に作業した毎日・・・。
なのに稼げた金額はたったの月2万円です!
まったく稼げないというわけではないですが、アドセンスで半年で月10万円を稼げる人はほとんどいないのが現実でした。
昔はとりあえず100記事書けば稼げてる人がいっぱいいた
しかし私がその塾に入る1~2年前までは半年で月10万円行く人も結構いたようです。
それはなぜか?
ライバルが少なかったから
です。
その塾の方のお話によると、1期生(=その塾に一番最初に入った人)で100記事以上書いた人はほぼ全員が月10万稼げてたようです。
昔は100記事書けばほとんど誰でも月10万円以上いけた。
今だと500記事書いても月2万円しかいかない人がいる。
なぜか?
塾に入る人たちがその塾で実践するキーワードで記事を書きすぎてライバルだらけになってしまったからです。
ライバルが多いとそれだけ稼ぎにくくんるのです。
もちろんセンスのなさとか、マニュアル通り実践できていなかったとかにも原因があると思いますが、
昔
100記事書いた人はほぼ全員ちゃんと稼げてた
今
100記事どころか200記事以上書いてるのに稼げてない人ばっかり
ライバルが1~2年の間に増えただけでこれだけの差が出てるのです。
アドセンスでちゃんと教材実践してるのに稼げない理由はただ一つ!
アドセンスで教材などを買って実践しても稼げない人にはいろんな理由があると思います。
- そもそも記事数が少ないとか
- 書いてる記事の文字数が少なすぎるとか
- タイトルにちゃんとキーワード入れてないとか
- 狙ってるキーワードと記事の内容が合ってないとか
- 季節のキーワードを間違った時期に投稿してるとか
まぁこういう間違いを犯して稼げてない人もいると思います。
でもちゃんと教材のマニュアル通りに実践してるつもりなのに稼げない人もいると思います。
その理由は先ほど説明した通り
ライバルが多いから!
ライバルが多いところで記事を書いても書いた記事は圏外のまま。
アクセスはこないので稼げないのは当たり前なんです。
アドセンスで稼げてる一部の人ってどんな人?
しかしこれだけアドセンスのその塾の手法が稼ぎにくくなってる中でも、それなりにちゃんと稼げてる人もいました。
私の同期だと月8万行った人とかですね。
また私より先輩の人たちの中にも突出して稼げてる人にはいくつかの共通点がありました。
こういう一部の稼げてるすごい人たちはなぜ稼げてるのか?
それは記事の質が圧倒的にいいからです。
大きな金額を稼げてる人のほとんどは記事の数ではなく質で勝負してました。
その証拠に稼げてる人の多くは少ない記事数で結果を出していました。
でも記事の質って上げようと思って簡単に上げれるものじゃないです。
誰でも稼げるようになる記事の質の上げ方なんて、なかなかないですね。
結局稼ぐにはセンスが必要、ということになってしまいます。
これではマネしたくても再現性がありませんよね。
アドセンスで誰でもちゃんとした金額を稼げる方法はないのか?
ではアドセンスでセンスのない人でも結果を出せるような誰でも稼げる方法ってないのでしょうか?
あります!
- ちゃんと需要のあるキーワード選定をして
- ちゃんとライバルチェックをしてキーワードを選んで
- ちゃんとライバルに勝てる最低限の記事の質を考えて
記事を書けば誰でも稼げます。
実際に私は500記事書いても稼げなかった当初は全ブログの総アクセスが5万PV以下だったんですが、現在その20倍以上の100万PVを超えています。
収入にすると30万以上です。
特に重要なのはココです!
ちゃんとライバルチェックをしてキーワードを選び、
ちゃんとライバルチェックをして記事を書くこと。
アドセンスで稼ぐにはアクセスを集めることが絶対必要なのはわかりますよね。
稼げない理由はアクセスが集まらないからです。
ブログにアクセスが集まらない最大の理由
アクセスが集まらない理由の一つは需要のないキーワードを選んでることですが、それ以上に圧倒的に多いのは
ライバルの強すぎるキーワードばかり選んでいること。
例を出すと
- クリスマス 飾り付け いつから
- 正月 いつまで
- 年賀状 書き方
- バレンタイン チョコ以外
- ホワイトデー お返し 会社
こんなキーワードで記事を書いても昔の人は稼げたかもしれませんが今は絶対稼げません。
アドセンス初心者が狙うべきキーワードとは?
アドセンス初心者が狙うべきなのはこういうキーワードです。
- 男 ハンカチ 必要
- 会社 ハンカチ 必要
- スーツ ハンカチ どこ
- 主婦 家事 つらい
- フライパン 目玉焼き くっつく
今適当に思いついたキーワードですが、ライバル弱そうなのでちゃんと記事を書けばこれらのキーワードで上位表示できそうです。
ちなみに私が昔所属していた塾では季節系キーワードを狙うことを推奨されてたので季節系キーワードは今ライバルで埋め尽くされててほとんど激戦区です。
でも塾内のSNSで誰かが「母の日関係のキーワードで1記事で1日3000~4000PV来てます」みたいな報告をしてるのを聞くとどうしても
「マジかよ!そんなアクセスくるのかよ!母の日書かなきゃ!」
と思って母の日で記事書いちゃったりするんですよね。
私は実は親嫌いなので母の日と父の日には一切興味がないし何もしたことがないんですが、稼げるキーワードだと聞いて頑張って記事を書きました。
- 母の日4記事くらい
- 父の日6記事くらい
で合計10記事
これらの記事は毎年アクセスほぼゼロ~来ても1日5以下です。
そのうち6記事は完全にゼロなので今は削除しました。
稼げてる人がいるからって安易にマネしても稼げません。
その人は
- センスがよくてたまたまいいキーワードが当たっただけ
- その人はかなり前から実践してる人でブログパワーが強いから
- その人の記事の質がすごいから
これらのどれか、またはその複合の理由で稼げてるんです。
同じ事をしても稼げません。
アドセンスで稼げるかどうかで大事なのは自分の記事がグーグルの検索結果に上位表示されるかどうかです。
言い換えると、ライバルに勝てるかどうかです。
いくら稼げそうなキーワードだからって自分の身の丈に合わないことをしてもまったく稼げません。
たとえばあなたが母の日関係なら誰よりもいい記事が書ける自信があるなら勝負してもいいですが、仮に記事の質で勝っててもブログパワーで負けて上位表示されない可能性もかなりあります。
自分のブログがまだ弱いならライバルが弱いキーワードを狙いましょう。
逆に言えばちゃんとライバルチェックしてキーワードを選ぶ技術とちゃんとライバルチェックして最低限ライバルに勝てる記事を書く技術。
これさえあれば誰でもアドセンスで稼げます。
アドセンス初心者向きの教材とか塾とかではとにかく1日1に記事書くことが大事!
100記事まで続ければ必ず稼げる、みたいに行ってることが多いですが、狙うキーワードを間違えれば1日1記事書こうが、100記事書こうが、300記事書こうが、1000記事書こうが絶対稼げません。
ライバルチェックして身の丈に合ったキーワードを選ぶこと
重要なので何度も言いますが、稼ぐためにはこれがなによりも重要です。
まとめ
以上私の経験を元にアドセンスが一部の人しか稼げないのはなぜなのか、また誰でも稼げる方法はないのかについて解説しました。
一般的にアドセンスは初心者でも始めやすく、難易度も低くて稼ぎやすいと言われています。
でもちゃんと有料の教材や塾に入って真面目にやってる人ですらまともに稼げない人が大勢います。
なぜなら、検索結果に表示される記事数には限りがあり、その限られたスペースをみんなで取り合う競争に勝つ必要があるからです。
でも弱いキーワードを狙えば初心者でも十分稼げます。
また、アフィリエイトである程度稼げてる人は圧倒的に1年以上続けてる人、2年以上続けてる人が多いというデータもあります。
なのでまだアフィリエイトを始めて1年未満の人や、1~2年の人は諦めるのはもったいないです。
ぜひ私のブログで勉強して一番堅実な方法であるアドセンスで稼げるようになっていただきたいと思います。