ネットビジネス全般を怪しいと思ってたり、アフィリエイトに難しいイメージがある人に教えてあげたいこと。
それはいま私がやってるアフィリエイト手法である「アドセンスアフィリエイト」は超シンプルな仕組みで人の役に立ってる真っ当なビジネスだということです。
今回はアドセンスアフィリエイトがいかに健全で簡単なビジネスかという点についてネットビジネス初心者向けに解説します。
Contents
アフィリエイトは怪しい?実際どんな仕組みなの?
まずはアフィリエイトが怪しいと思われがちな理由を伝えます。
アフィリエイトは確かにあまりいいイメージがない人が多いと思います。
理由は一つ。
アフィリエイト=人を騙してでもモノを売って稼ぐための手法になりうるからです。
これはそういうことをする人もいますが、ほとんどのアフィリエイターは人を騙したりせずに真っ当なやり方で稼いでます。
アフィリエイトで稼ぐ仕組みとは?
アフィリエイトの仕組みを説明すると
たとえばあるアフィリエイトサイトがサイトのページ内で何か商品を紹介してたり、転職サイトへの登録を促してたりしますよね?
それを見た人がそのサイトのリンクから物を売ったり、サイトに登録したりするとそのサイトオーナーにアフィリエイト報酬が入って稼げるのです。
これがアフィリエイトです。
アフィリエイトは立派なビジネス
アフィリエイトする人のことをアフィリエイターと呼びます。
アフィリエイターはまず商品や転職サイトの広告などを大量に扱うASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれるサイトに登録します。
ASPには広告主(広告を扱う業者)とアフィリエイター(ウェブサイトなどを運営する人)が多数登録していて、アフィリエイターは広告主からもらった広告のリンクを自分のウェブサイトに貼ります。
そしてサイトを通して購入や登録があるとASPにその情報が伝わり、あなたのサイトから売れた商品の数などが記録されます。
そして月末にその売れた商品の数に応じて広告主から紹介料としてアフィリエイト報酬をもらえる仕組みです。
広告主は自分の商品を売るためにアフィリエイターにウェブサイト等で宣伝してほしい。
アフィリエイターはウェブサイトを運営して読者を集め、そのサイトに広告を貼ることでお金が稼げる。
広告主とアフィリエイターはお互いにウィンウィンの関係であり、アフィリエイトというのは立派なビジネスなのです。
ちなみにアフィリエイターはウェブサイトに限らず、YoutubeやFacebook、Twitter、Line等で商品を売ることもできます。
Youtuberが好きな人は見たことがあると思いますが、たまに案件と言ってるのはアフィリエイト広告のことで、出会い系サイトの広告だったり、スマホゲームの広告だったりを紹介してる時彼らはそれらを宣伝することでアフィリエイト報酬をもらってるのです。
つまり、アフィリエイターは自分のメディア(ウェブサイトやYoutube動画)を通して物を売るのが仕事です。
人を騙して売る悪質なアフィリエイターとは?
じゃあ人を騙してでもモノを売ろうとする悪質なアフィリエイターとはどんな人かというと、主に稼げる系の情報をアフィリエイトしてる人ですね。
情報商材のレビューをしまくってるサイトとか。
こういう人の中には自分が本当にいいと思った商品ではなく、売れれば高額なアフィリエイト報酬が得られる商品を稼げるからという理由で紹介してるケースが多いんです。
1サイトでサイドバーに5個以上のおすすめ商品が並んでたらかなり怪しいです。
こういう人は自分が実践してもいない商品を販売ページだけ見ておすすめですと言って紹介してたりします。
あとはtwitterとかでよく見かけますが「副業で月30万稼ぐ方法を教えるから詳細知りたい人はLINE登録してね」とか。
こういうのはかなり怪しいです。
LINEで何か稼げる系の情報商材を紹介してきてそれを買うとその人に高額のアフィリエイト報酬が入る仕組みですね。
で、その人が教える稼ぎ方があたなもtwitterで同じように商品紹介すれば稼げますよとかだったり…。
こういうただただアフィリエイト報酬を得たいからという理由で無理やり商品を売る人は悪質ですね。
商品を売りつけてばかりのアフィリエイターがうざいのでアフィカスと呼ぶ人がいたりします。
でも実際アフィリエイターのほとんどは真っ当なやり方でやってます。
なぜかというと基本的にアフィリエイトってお客さんに信用してもらえないと商品が売れないからです。
10年以上前とかだと無理矢理売りつけるやり方でも買う人がいましたが、今は消費者が賢いのでそういう売り方じゃほぼ売れません。
だから今稼いでるアフィリエイターは真面目なやり方で稼いでる人ばかりです。
汚いやり方をしてるのはごく一部の人だけだと思います。
しかもアフィリエイトは必ずしもモノを売らなければならないわけではありません。
物を売らなくても稼げる手法があるのです。
ものを売らずに稼ぐアフィリエイト「グーグルアドセンス」とは?
ものを売らずに稼ぐアフィリエイト、それがグーグルの広告、グーグルアドセンスを使ったアフィリエイトです。
グーグルアドセンスという広告はあらゆるウェブサイトに貼ってあるので誰もが見たことのあるものだと思います。
グーグルアドセンスは四角くて右上に○xマークがあるもの(=レクタングル広告)が代表的ですが、いろんな形式があるので一概に言えません。
このグーグルアドセンスは先ほど紹介したASPの広告とは違い、クリックするだけでサイトオーナーに報酬が入ります。
この仕組みをクリック報酬型アフィリエイトと呼びます。
クリックで稼げるからクリック報酬型アフィリエイトです。
ちなみに先ほど紹介したASPの物を売ったりするアフィリエイトは成果報酬型アフィリエイトと呼ばれます。
こちらはものが売れるなどの成果が発生して初めて報酬は発生するから成果報酬型アフィリエイトです。
グーグルアドセンスはクリック報酬型アフィリエイトの中で最も収益性が高く、全世界で利用してるサイトオーナーが最も多いクリック報酬型の広告です。
元はアメリカのGoogleのサービスなので日本だけでなく、海外のウェブサイトにも貼ってる広告です。
「グーグルアドセンス」で稼ぐ=人に役に立つ情報を提供して稼ぐということ
ではクリックされるだけで稼げる「グーグルアドセンス」で稼ぐにはどうすればいいのか?
自分のウェブサイトにたくさんの人が集まれば稼げます。
だから自分のサイトに人がたくさん集まるような記事をたくさん書けばいいのです。
アフィリエイト用語でサイトを訪れた人の数のことをアクセス数と呼びますが、グーグルアドセンスでは広告がクリックされる回数に比例して報酬が増えます。
サイトを訪れた人の内何%の人が広告がクリックするかはある程度確率が決まっており、大体どのサイトも1~2%と言われています。
そしてグーグルアドセンスの報酬は広告がクリックされた回数 x 広告単価で決まりますが広告単価はランダム性があり一定ではありません。
またサイトのジャンルによっても変わります。
ただ一般的な生活に役立つ系の情報が書いてあるウェブサイトの場合、広告単価は大体20~30円程度になるのがふつうです。
よってグーグルアドセンスの報酬は
広告がクリックされた回数 x 20~30円程度
となります。
広告のクリック率は大体1~2%のため、これを上の式に入れると
サイトのアクセス数 x 0.01~0.02 x 20~30円
が報酬の目安となります。
で、広告がクリックされる回数はアクセス数に比例するため、サイトにどれだけアクセスを集められたかに応じて収入が上がります。
大まかな目安としては
- 1000PV・・・300円
- 1万PV・・・3000円
- 10万PV・・・3万円
- 30万PV・・・9万円
- 100万PV・・・30万円
くらいです。
大体アクセス数の30%くらいが報酬になってます。
ちなみに私は2018年8月に99万PV、31万円でした。
で、グーグルアドセンスはアクセスさえ集められれば稼げます。
だから極端な話どんなサイトを作っても人が集まるサイトにできればなんでもいいのです。
では人が集まるサイトとはどんなサイトなのでしょうか?
人が集まるサイト=人の役に立つ情報が載ってるサイト
人がたくさん集まるサイト=人の役に立つサイトであることが多いです。
まずサイトに人が集まる仕組みから説明します。
サイトと言うよりウェブサイトの個々のページの話ですが。
- そのページがグーグルに評価される
- そのページの検索順位が上がる
- アクセスがくる
↓
↓
という仕組みになってます。
検索順位が上がるということについてもっと詳しく補足すると、ウェブサイトに記事を書いた時点ではそのページの検索順位は圏外です。
検索順位が圏外=まだそのページがグーグルのサーチエンジンの登録されてない、または登録されてるけど100位以内に入ってないので検索しても誰もそのページにたどり着けない状態です。
じゃあどうやってこの検索順位が上がるのかと言うと、定期的にグーグルのクローラー(ロボットみたいなもの)が世界中のウェブサイトを徘徊して各ウェブサイトのページをインデックス(認識)して回ってるんですが、ここでグーグルにそのページが評価されて少しずつ検索順位が上がっていきます。
記事をサイトにアップしてからそのページがグーグルの検索順位で10位以内=1ページ目に入るまでにかかる時間は大体3か月~半年、長いと1年かかる場合もあります。
つまりサイトに記事をアップしてもその記事にアクセスがきだすのはなんと半年後だったりするわけです。
だからアフィリエイトはモチベーションを保つのが非常に難しく稼げずにやめていく人が多いです。
そんな検索順位についてですが、どんな記事も時間が経てば上位表示されるわけではありません。
そのキーワードについて書いてるウェブサイトがたくさんあるテーマの記事=ライバルが多いキーワードを狙った記事を書いた場合は永遠に検索順位がライバルを抜かせず、圏外のままと言うことも多いです。
私のサイトも書いてから1年以上経ってるのにアクセス0の記事がたくさんありますがこれは検索順位が圏外だからです。
つまりみんなが書いてるようなキーワードとか、ありふれたキーワードで記事を書いてもなかなかライバルサイトに勝てずに稼げないのです。
グーグルは質のいい記事ほど上位表示されやすい仕組みになっている
じゃあライバルがたくさんいるキーワードで上位表示されるにはどうしたらいいのか?
グーグルにも人にも評価される記事を書けばいいのです。
グーグルに評価されやすい記事
- そのキーワードに関連したキーワードがたくさん入ってる
- 他のサイトと違うオリジナルの情報が入ってる
- サイトを訪れた人の滞在時間が長い
グーグルのウェブサイトに対する評価の仕方はいろいろありますが重要なのは主にこの3つです。
この中でも特に重要なのが3番目の「サイトを訪れた人の滞在時間が長い」ことです。
これはどういうことかというとグーグルがウェブサイトを訪れた人がそのサイトにどれくらい滞在するかのデータを取っていて、このデータが滞在時間です。
滞在時間が長いぺージ=読者にじっくり読まれているページ=読者に役に立つページ
最近のグーグルの検索エンジンの機能が上がって質のいい記事が上位表示されやすい仕組みになってます。
その理由はグーグルが読者の滞在時間を計測し、よく読まれてる記事を上位表示しやすくしてるからです。
一昔前、まだグーグルの性能が悪かったころはサイト内にキーワードを羅列するだけで記事が上位表示していた時代もありました。
しかしそんな時代は終わりました。
今でも記事内にキーワードがたくさん入ってることも重要な指標の一つですが、読者にどれだけ読まれてるかも重要な指標となっているため、あまり読まれない質の低い記事はすぐに検索順位にが下がります。
つまり
- グーグルに評価される=キーワードがたくさん入ってる
- 人に評価される=読みやすくて、かつ検索者の役に立つ情報が載っている
の両方が大事なのです。
グーグル検索してても検索順位が1位のページが一番わかりやすい情報が詳しく書いてることが多いです。
人の役に立つサイトを作ればグーグルアドセンスで稼げる
だからグーグルアドセンスで稼ぐ仕組みは超シンプルです。
- 人の役に立つサイトを作る
- サイトに人がたくさん集まる
- 稼げる
↓
↓
たとえば人ってどんな時にグーグルで検索するかわかりますか?
- 何か悩みがあったとき
- 困ったことがあったとき
- ふとした疑問を感じたとき
- プレイしてるゲームについての情報を知りたいとき
- 今見てるアニメについての情報を知りたいとき
- 今自分がハマってる趣味についての情報を知りたいとき
- 自分の病気についての情報を知りたいとき
- 食べ物のレシピを知りたいとき
- インターネットで稼ぐ方法について調べてるとき
などなど。
たとえば日常生活の悩みなら
「フライパン焦げちゃった。どうやって焦げを落とせばいいの?」って思ったら「フライパン 焦げ 落とす」で検索しますよね。
「冷蔵庫に霜ができて困ってる。落とす方法を知りたい」って思ったら「冷蔵庫 霜 落とす」で検索しますよね。
また趣味について検索するときは
「アニメ名 キャラ名 性格」とか「ゲーム名 攻略」とかで検索します。
日常生活の悩み全般についてなら自分が悩んで解決したことをそのまま書くだけで人の役に立つ記事が完成します。
そのキーワードがライバル少なければその記事は上位表示して稼げます。
アニメやゲームについてのサイトも自分と同じようにそのゲームやアニメについて調べてる人に向けて自分がハマったアニメやゲームに関する情報をまとめたサイトを作ればその人たちからアクセスがきて稼げます。
日常生活全般の悩みについてその解決方法を書くタイプのサイトはごちゃまぜサイトと呼ばれてます。
なんでもありなジャンルで書くからごちゃまぜサイトです。
それに対してあるゲームやあるアニメなどの特定のテーマに絞ったサイトのことを特化型サイトと呼びます。
このどちらもそのサイトに人がたくさん集まりさえすればグーグルアドセンスで稼げます。
ただし、一つだけ注意点があります。
人の役に立つ記事を書いてもライバルに勝てなければアクセスはこない
人の役に立つ記事を書けば稼げるわけではありません。
人の役に立つ記事を書いてその記事がライバルサイトに勝てれば稼げます。
検索順位が上位に表示されなければアクセスは来ませんから。
一般的に需要の多いテーマほどアクセスはたくさん来ますがライバルサイトが多いので上位表示されるための難易度が高くなります。
アニメに例えると
「ワンピース」の情報をまとめたサイトはライバルが多いので難易度が高いです。
私が好きな超マイナーアニメである「大魔法峠」についての情報をまとめたサイトならライバルが少ないので難易度は低いです。
ワンピースのサイトなら
「ルフィ ギア5」とか「ゾロ 左目」とか「カタクリ 強さ」とかをテーマに記事を書いたら需要かなりあるので上位表示しさえすれば稼げます。
「大魔法峠」だとまずこのアニメ自体ほぼ知られてないしワンピースみたいに調べる人も少ないので仮に上位表示されたとしてもたぶんほとんど稼げないと思います。
ここがアフィリエイトの難しいところです。
需要が大きいところで上位表示すれば大きく稼げるけど需要が大きいテーマはライバルが強いので上位表示する難易度が高い。
需要が小さいところは難易度が低いけどたとえ上位表示に成功しても全然稼げない可能性が高い。
でもこの解決方法は簡単です。
自分がライバル記事よりもいい記事が書けそうかどうか考えて
- 勝てると思ったら書く
- 負ける、もしくは五分五分くらいと思ったら書かない
ようにすればいいのです。
基本的には先行者が有利な法則があり、同じレベルの記事を書いた場合はすでにグーグルに評価されて上位表示されてたサイトの方が強いです。
なので同じレベルの記事を書いても勝てないと思った方がいいです。
そしてキーワードによってライバルの数は全然違いますが、ライバルの数も質も考えないといけません。
たとえばの話ですが私は「マスク メガネ 曇る」で上位表示を狙い、ライバルサイトよりも質のいい記事を3日くらいかけて頑張って書きました。
写真も撮って10枚くらい載せました。
それでも勝て ず、私の記事はいつまで経っても圏外のままでした。
あとで調べて分かったんですがこの「マスク メガネ 曇る」というキーワードをテーマに記事を書いてるサイトが膨大にあり過ぎてグーグルの検索結果の1ページ目から10ページ目までライバルだらけだったんです。
つまりライバルに質で勝てる記事を書いたとしてもあまりにライバルの数が多い場合は検索順位を上げるのは難しいということです。
アドセンスでサイトやブログを作るのは簡単?誰でもできる?
ここまででグーグルアドセンスを使ってサイトを作ってお金を稼ぐ仕組みはご理解いただけたかと思います。
あとは実際に素人でも作れるのかどうかって話ですね。
答えはサイトを作るのはそんなに難しいことではありません。
ただし注意点がいくつかあります。
ちなみにですがサイトとブログの意味の違いはほとんどないです。
サイト=完成系のウェブサイトでブログ=ずっと更新し続けるウェブサイトという感じで使われてますが、アドセンスで稼ぐうえではどちらでも稼げます。
無料ブログではできない
初心者にとってはサイトを作る=アメブロとかライブドアブログとかのイメージがある人も多いと思います。
これらは無料で利用できて登録すればすぐにでもブログを始められるので便利ですが稼ぐのには向いてません。
なぜかというと無料ブログだとアドセンスの審査に申請できないからです。
アドセンスを貼るにはまずアドセンスの審査をパスしないといけないのです。
アドセンスの審査に申請するには独自ドメイン=オリジナルのドメインが必要ですがアメブロだとサイトのURLがhttps://ameblo.jp/○○○/みたいになります。
このameblo.jpが入ってる時点でこれは独自ドメインではないのですが、独自ドメイン以外はアドセンスの審査に申請できません。(2016年以前はできました)
ただし、アドセンスの審査に一度通ってしまえばどんなサイトに広告を貼ろうと自由なので、独自ドメインのサイトでアドセンス審査に合格して無料ブログに広告を貼ることは可能です。
しかしアメブロは広告貼るの禁止だったり他の無料ブログも広告を貼れるスペースに限りがあったりするのでいずれにせよ不利です。
アフィリエイト用のサイトには有料サーバー+ドメインが必要
アフィリエイト用のサイトを作るには有料のサーバーとドメインが必要です。
ここでいうサーバーはウェブサイトをアップロードする場所のこと。
ドメインはURLに入るウェブ上の住所みたいなもののことです。
サイトを作るにはサーバーとドメインの2つが必要でどちらも基本的に有料です。
- サーバー代・・・1,000円/月
- ドメイン代・・・1,000円年/年
が相場です。
1サイト作るだけなら年間13,000円程度かかります。
有料なのでそれなりに覚悟が必要
年間13,000円というとそこまで安いわけではないですよね。
なので軽い気持ちでやってみようというわけにはいきません。
アフィリエイトはそれなりにちゃんと稼いでやるぞ、という覚悟を持った人じゃないと始めたとしてもあまり続かないですが、最低限年間13,000円払ってでもやってみるというチャレンジ精神がある人でないと始めることすらできません。
最初の半年の収入は雀の涙程度
さらにサイト運営を仮に始めたとして、それなりの金額を稼げるようになるまでは茨の道です。
だってサイトに記事をアップしてその記事がアクセスを稼ぎ始めるまでに最低3か月~半年はかかりますからね。
始めてから3か月は1日のアクセスなんて0~10程度、収入は10円とか100円とか、本当に雀の涙程度しかもらえません。
この状態で半年以上、ブログやサイトに記事を書き続けることができますか?
毎日アドセンスの報酬画面を開いては今日もアクセス来てないなーと思って落ち込む日々を繰り返すことになります。
これに耐えられる人でないとグーグルアドセンスでは稼げません。
こちらの記事に私が専業になるまでの過程を書いてるので良ければ参考にどうぞ。
モチベーションの問題さえクリアできれば誰でもサイトは作れる
しかしこのなかなか稼げないというモチベーションの問題さえクリアできればサイトを作るのは簡単です。
誰でも自分の得意なことの一つや二つはあるでしょうし、今までグーグルで検索したことがない人はいないと思います。
たとえば自分の得意なことの知識を人に提供するサイトを作り、そのサイトがライバルサイトよりも優れていれば稼げます。
得意なことに限らず自分が人より悩んだこと、たとえばメンタルの病気とかもそうですが、それについて調べてる過去の自分みたいな人に向けて記事を書けば稼げます。
また得意なことがない場合も日常生活で自分が過去にグーグルで検索したことがあることの解決策を自分の体験談を交えて書けばグーグルに評価されやすいオリジナルの記事が書けます。
つまりクリックされるだけで稼げるグーグルアドセンス向きの記事なら誰でも書けるってことですね。
得意なことや人より詳しいことがある人もない人もグーグルアドセンス向けのサイトを作ることは誰でもやろうと思えば簡単にできることです。
サイトは作れても稼ぐにはそれなりにテクニックが必要
サイトを作るだけなら誰にでもきると述べました。
でも稼げるかどうかは別問題です。
なぜならいくらあなたが一生懸命サイトを作ってもそのサイトのテーマ自体に需要がなければ絶対稼げません。
またいくら需要のあるテーマでサイトを作ってもそのテーマのライバルがあまりにも強すぎる場合もほとんど100%稼げません。
稼ぐことを考えるのであればある程度戦略を考える必要があります。
戦略と言っても簡単なことで、
- そのテーマはちゃんと需要があるのか?
- 自分はそのテーマでライバルサイトに勝てる記事が書けるのか?
この2つをクリアしてればゴーサインです。
あとはサーバーの借り方とか、ドメインの買い方とか、サイトの作り方の細かいところは何かしらのアフィリエイトの教材を買って勉強して学べば誰でも簡単にサイトは作れまます。
最近ではパソコン買ったばかりの50代~70代のおばさん・おじさんがアフィリエイトを始めてサイト作ってたりしますからね。
定年退職前に年金が足りるか心配なんでしょうね。
個人的には若い人ほどお金が必要だと思うので若い人にもアフィリエイトおすすめします。
初心者がアフィリエイトを体系的に学ぶためのおすすめの教材
アフィリエイト全般を学べる教材はたくさんあります。
その中でも私のおすすめはグーグルアドセンスでアクセスを大量に集めて稼ぐことにテーマを絞った教材である「PRIDE」です。
PRIDEは数あるアドセンスアフィリエイト初心者向けの教材の中でももっとも多くの人がオススメしてる教材なのでこれだけ買っておけば間違いないです。