アドセンスの審査に何回も落ちた人のブログ記事をたくさん読んで正直に思ったことを言います。
みんな余計なことし過ぎ!
審査受かるために頑張り過ぎー!!
そんなことしなくていいのにってことをやりすぎてる人が多かったです。
私は最初にアドセンス審査に受かったのは2016年ですが、サイトをたくさん持ってるので2018年12月に追加サイトにも審査が必要になってから10サイトくらい審査を受けて5サイト落ちました。
落ちたサイト5サイト中1サイトはポリシー違反で修正のしようがないので諦めましたが、4サイトはほんのちょっと修正加えただけ(または何もせず待つだけ)で受かってます。
みんなもっとシンプルに考えた方がいいと思います。
ってことで今回はアドセンス審査に苦戦してる人向けに最小限の努力で不合格の原因を特定して合格する方法、またしなくていい余計なことについて解説します。
私がアドセンス審査に落ちたときにしたこととその結果
サイト | 記事数 | 審査1回目 | 不合格理由 | 修正内容 | 審査2回目 |
---|---|---|---|---|---|
サイト1 | 15記事 | 不合格 | 価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ) | Hello the World削除 | 合格 |
サイト2 | 105記事 | 不合格 | ポリシーに準拠してないサイト | 修正不可なのでダメ元で何もせず再申請 | 不合格 |
サイト3 | 9記事 | 不合格 | 価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ) | カテゴリ分け&グローバルメニュー作成 | 合格 |
サイト4 | 350記事 | 不合格 | 価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト) | インデックスの問題なので特に修正せずに待っただけ | 合格 |
サイト5 | 10記事 | 不合格 | 価値の低い広告枠(存在しないコンテンツ) | サーチコンソールに登録 | 合格 |
価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ)で落ちた時
サイト1
原因 | Hello the Worldが重複コンテンツとして扱われてる |
---|---|
対策 | Hello the World削除しただけ |
サイト3
原因 | サイトの完成度が低いから(?) |
---|---|
対策 | カテゴリ分け&グローバルメニュー作成しただけ |
価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)で落ちた時
原因 | インデックスされてない記事が大量にあったから |
---|---|
対策 | 何もせずにインデックスされるのを待っただけ |
価値の低い広告枠(存在しないコンテンツ)で落ちた時
原因 | サーチコンソールに登録するのを忘れてたから |
---|---|
対策 | サーチコンソールに登録しただけ |
ほとんど何の努力もしてないんですけど、これだけで普通に受かってます。
原因がわかってれば修正は簡単ですよね。
サイト3だけは原因がはっきりわからず、勘でこれかなと思ってやったんですがその勘がたまたま当たりました。
アドセンスの審査に落ちた人がすべきこと
アドセンスの審査に落ちた人がすべきことはまず落ちた理由から原因を分析して特定することです。
落ちた原因がわかればそれに応じた対策をすれば受かる、というだけの話ですから。
アドセンス審査に落ちる原因は6つほどあります。
- 価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)
- 価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ)
- 価値の低い広告枠(存在しないコンテンツ)
- 価値の高い広告枠(ウェブマスター向けガイドライン)
- ポリシーに準拠しないサイト
- サイト審査不能
それぞれの原因と対策を簡潔に説明します。
①価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)の原因と対策
- 単純に記事数不足
- 文字数不足
- どちらも足りてるけど記事がインデックスされてない
私のサイトは全記事2000字以上、記事数300以上あったので100%③だと思い、インデックス数調べたらインデックスされてない記事が100記事以上あったのでやっぱりそうだと確信。
対策はインデックスされるまで時々サーチコンソールでチェックしつつ何もせずに待つだけでした。
参考:価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)の原因は記事数不足ではない!?
②価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ)の原因と対策
- コピペやリライトが多い
- 自分のサイト内に似た内容の記事がある
- 前のブログからコピペした記事がある
- デフォルトページがそのまま公開されてる
- サイトの完成度が低い
- サイトのユーザビリティが低い
など
価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ)はコピペやリライトも含めて、考えられる原因が多いので一番やっかいです。
コピペチェックして問題なければそれ以外の原因を疑っていろいろやってみるといいです。
私も2サイトこれで落ちてまずコピペチェックしましたけどどちらもコピペ以外が原因でした。
原因がわからないときはサーチコンソールで何かサイトに問題がないかチェックしてみるのもいいと思います。
参考:価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)の原因はコピペだけじゃない
③価値の低い広告枠(存在しないコンテンツ)の原因と対策
- 記事がインデックスされてない
- 削除した記事のインデックスが残ってる
- 画像や動画だけのページがある
など
これはほとんど①が原因だと思います。
参考:価値の低い広告枠(コンテンツが存在しない)の原因は?存在してるのになぜ?
④価値の高い広告枠(ウェブマスター向けガイドライン)の原因と対策
- 検索結果に上位表示することだけを目的に作られた質の低いページがある
- オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページがある
- 十分な付加価値のないアフィリエイトサイトである
- ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込みがある
など
これも結構いろんな原因が考えられるので対策が難しいですが、検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先にしたサイトにすることが一番大事です。
参考:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
参考:「ブログは量より質」ってGoogle先生も言ってるのになぜみんな量重視なの?
⑤ポリシーに準拠しないサイトの原因と対策
これは単純にポリシー違反の箇所があるということですが、何のポリシー違反があるかは、アドセンスのページに書かれてます。
例)オンラインポーカーのプレイ日記のサイト
これがわかってれば修正するのは簡単ですよね。
サイト内でそれについて書いた記事を削除するなり修正するなりするだけです。
誰でも一番原因が特定しやすく、簡単に修正できると思います。
ぶっちゃけポリシーに準拠しないサイトで落ちた場合はラッキーだと思っていいと思います。
何を修正すべきかを一番はっきり教えてもらえるので。
⑥サイト審査不能の原因と対策
- プレビューページが審査された
- 削除したページが審査された
- グーグルにインデックスされてない
①なら待つだけでいいと思うんですが、待てない場合は
<?php if(!is_preview()){ ?> ここに広告コードを設置する <?php } ?> |
このコードを審査用コードのところに設置すればプレビューページにはアドセンスが表示されなくなります。
②,③はこのページに対処法書いてるので見てください。
簡単な診断方法としてはグーグルに
site:ブログのURL
と入れてインデックスされてない記事がないかチェックすればいいです。
新規ドメイン取得してすぐのサイトはすぐにはインデックスされない(=サイトが存在しないのと同じ状態)なので審査に出しても意味ないです。
最低1~2週間は待って「site:ブログのURL」でインデックスされてるのを確認してから申請しましょう。
原因がわからない場合は仮説と検証を繰り返す
とはいえ、私のように審査に落ちた原因がわかるとは限りません。
私も1サイトは勘に頼った結果がたまたま当たっただけです。
原因がわからない場合は、
- 仮説:何が原因なのか仮説を立てる
- 検証:その部分だけを修正して再申請してみる
原因が特定できるまで仮説と検証のを繰り返しましょう。
大事なのは仮説を立ててこれかなと思った部分だけを修正してそれ以外は変更しないこと。
色々いじり過ぎると何が原因か特定できなくなります。
ちなみにサイトの質とか記事の質(独自性)とかで落ちてると考えて修正しようとする人が多いですが、それは最後にやるべきです。
その前にもっと基本的に部分で落ちる原因がないか考えましょう。
アドセンスの審査に落ちた人がしなくていいこと
では次に私が本当に言いたいことである、アドセンス審査に落ちた人がしない方がいいことを解説します。
1. まず焦らない
まずアドセンス審査に落ちたからって焦るのはやめましょう。
アドセンスは逃げません。
何回でも再審査を申請できます!
そして最近の傾向だと私は10サイト中5サイト落ちてますし、1回落ちるくらいは当たり前だと思っていいです。
一発合格したらラッキーです。
落ちてもそんなに落ち込む必要ありません。
そしてアドセンス審査に受かるタイミングなんてぶっちゃけどうでもいいです。
だってアクセス来てないなら仮にアドセンス審査に受かっても収益なんて1ヶ月で数十円とか数百円のレベルです。
アドセンス審査に受かることなんてただの通過点で、ちゃんとブログにアクセスを集めて稼げることの方が100倍大事です。
私もアドセンス審査に受かったサイトに広告貼らずに放置してますからね。
アクセスこないうちに広告貼って数百円とかの報酬もらってもしょうがないので。
何も貼らなくてもアドセンス審査のために貼った自動広告コードのおかげでちょびっと広告収入入りますけどね。
初心者はアドセンス審査に受かることを最初の目標にして必死になる人が多いですが、本当これもったいないからやめた方がいいです。
グーグルの気まぐれに付き合って必死になってもグーグルがそれに答えてくれるとは限りませんから。
最近のアドセンスヘルプフォーラムを見ると明らかに審査落ちる要素ないのに落ちてるサイトとかありますが、グーグルの気まぐれでそういうこともあります。
ただ記事の質とかサイトのユーザビリティとかに問題がないのに価値の低い広告枠で何回も落ちる場合は記事の質とかサイトのユーザビリティ以外の部分に原因がある可能性が高いです。
サーチコンソールでチェックするといいでしょう。
価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)の原因は記事数不足ではない!?
基本的にアドセンス審査に受かることは目標にしちゃダメです。
グーグルの気まぐれで質が低いのに一発合格するサイトもあれば質が高いのに何回受けても落ちるサイトもあるのでそこに労力をかけて必死になるのはコスパが悪いからです。
頑張るなら質の高い記事を更新してアクセスを上げることに労力を使うべきです。
アドセンス審査には必要最低限の努力しかしない方がいいです。
2. 再審査の申請をしすぎない
再審査の申請をたくさんしてる人の情報によると、一定回数以上申請するとレスポンスが遅くなるとのことです。
通常は3日以内に返信がきますが、大体8~10回申請すると返信が返ってくるのが遅くなって2週間くらいかかるようになってしまうそうです。
だからあまり頻繁に再申請出すのはやめましょう。
ちなみに通常3日以内ですが遅いと14日かかると書かれてます。
しかし実際には1ヶ月近く待たされる人の声も多く、私も1ヶ月待たされたサイトが1サイトあります。
でも別にちょっと返信が遅いからって催促する必要ないです。
よほどすでにアクセス来てるサイトでない限り早く受かれば何かいいことがあるわけではありませんから。
私も年末年始に再審査を申請したときは返信くるまでに1ヶ月くらいかかりましたが、ちゃんと返信は来ました。
なかなか返信来なかったとしても無視されることはほぼないと思います。
早く受かりたい気持ちはわかりますが、別に早く受かればそれだけ何かが得られるわけでもないので本当に焦って催促する必要は一ミリもありません。
それよりも早く受からないかなと焦って精神を消耗するのが一番もったいないです。
3. アカウント変えて再申請はバカ
審査に出してもグーグルから返信がなかなかこない人向けにアカウントを変えて再申請するというアドバイスをする人がいます。
なんでそんな必死になるのかと思ってしまいます。
待てばちゃんと返信来るので、そんなことする必要は一切ありません。
ちなみにこのアカウント変えて再申請をするとグーグルの返信が早まると知ってやる人が増えたためか、最近これをやるとエラーが出るようになったそうです。
なのでやらない方がいいです。
4. 審査用ブログは意味ない
アドセンス審査に落ちる人が別ドメインで審査用ブログを作って審査に受かりやすい記事だけを書いて審査に合格する、という方法があります。
そのサイトが審査に受かればメインサイトにもアドセンスを貼れるということでやってる人がたくさんいました。
しかしこの方法は2018年12月に追加サイトにも審査が必要になったことで通用しなくなりました。
ってことで今からアドセンス審査を受ける人は諦めてください。
と言いたいところですが、一応今の仕様でもこれに近いことはできます。
詳しくはこちらの記事で解説してます。
アドセンス審査用ブログは作っても意味ないけど審査用記事ならありだよ
5. 審査に落ちた人の情報を参考にするのはほどほどにする
アドセンス審査に落ちたら審査に落ちた人の情報を参考にして解決策を考えるのはいいのですが、これをやりすぎない方がいいです。
人によって言ってることだいぶ違うし、調べれば調べるほど混乱します。
落ちた人の情報を参考にする前に自分が落ちた原因を先に考えた方がいいです。
そして同じ原因で落ちた人の情報だけを参考にしてください。
それ以外の人の情報まで見て余計な修正をする必要はないです。
特に外部リンク外すとか画像消すとかYMMLに抵触しそうな記事を下書きにするとかそういうのしても全然意味ないです。
そういう細かいことはアドセンス審査に受かるのに最低限必要なことと必要じゃないことをまとめてるこの記事を読んでいただければすべて解決すると思います。
6. アドセンスヘルプフォーラムは参考にしない
アドセンスヘルプフォーラムはアドセンスで落ちた人のためにあるものなので参考にすべきと言いたいところですが、私はあまり参考にしない方がいいと思います。
私が見る限りここのエキスパートの人が言ってる情報は古すぎるものが多いですし、全然的を外れたアドバイスをしてる人も多い印象でした。
例 アドセンスヘルプフォーラムに相談してボロクソに言われた人
グーグルフォーラムに相談してみたわけですが、正直、まだアドセンスに合格していない人はここに投稿しないほうがいいと思います笑
なぜなら割と頑張って書いたブログだったとしてもお構いなしに批評されてしまうからです
折原もここには投稿してみたもの
「内容が薄っぺらい」「質が低い」「もっと勉強したほうがいい」なんて言われて正直だいぶ心が折れそうになりました。しかも、こっちはアドセンスに合格していなくて結果が出ていないので、なにも言い返せなくて余計につらいんですよね笑
引用元:https://www.oli-log.com/entry/2018/12/13/060000_1
こういうアドバイスは役に立ちません。
だってそれ審査の合格不合格とあまり関係ないですから。
アドセンス審査は昔と今とではだいぶ変わってて、特に価値の低い広告枠が出始めた2018年以降だいぶ変わってます。
エキスパートでも最新の情報を知らない人が多いです。
本当に参考にすべきなのは最近審査を受けていて最新の情報を知ってる人です。
そういう人の情報をTwitterやグーグル検索で探せば充分です。
7. 直すのは1箇所だけでいい
グーグル先生は鬼じゃありません。
アドセンス審査は落ちる理由がなければ落ちません。
なので落ちたら何が原因かを冷静に考えてそれだけを直して再審査を申請する。
それ以外のことはしない。
ほんのちょっと直せば受かることが多いので、5箇所も10箇所も直す必要ないです。
修正しすぎると余計に何が原因かわからなくなります。
8. 記事の質(独自性)を上げないと受からないかは最後に考えること
価値の低い広告枠が出てきてから重要視されてると言われてるのが記事の独自性です。
アドセンス審査に落ちた時のヒントにそう書かれてるからです。
でも私はぶっちゃけこれが原因で落ちてるケースってそんなにないんじゃないかと思います。
だって記事に独自性があるかないかなんて簡単に判断できます?
そんな難しいことを仕事に効率を求めるグーグルがやると思います?
私のサイトも外注ライターに記事を書かせてて特に記事の独自性とかそんなに意識してないサイトがいくつか普通に受かってます。
価値の低い広告枠(複製されたサイト)で落ちたサイト2つも記事の質(独自性)とは別に原因がありました。
一応この記事で解説してる少ない記事数・文字数で受かってるサイトの特徴は体験談を入れているケースが多かったです。
アドセンス審査に受かるコツはシンプル!最低限すべきことを簡潔にまとめました。
なので独自性のある記事が多いとアドセンス審査に受かりやすくなるのは事実だと思います。
ただだからといって、それが落ちる原因になるか、というとそれはいまいち考えにくい気がします。
確かにグーグルにサイトが評価される上で独自性が大事なのは間違いないことです。
でも独自性というとても曖昧で測るのが難しいことをグーグルが判断基準にしてる・・・とはなかなか考えにくいんですよね。
審査員によって独自性の判断基準ってどうしてもズレちゃうと思いますし、一貫性のなさ=グーグルの信用が落ちることになるのでたぶんグーグルはそういうことしないと思います。(あくまで予想ですけど)
なので他の原因を全部潰してもう直すところがなくなったあと、最後に考えればいいと思います。
9. 記事数を大幅に減らすのは最終手段
審査に受からない原因を特定しやすくする方法として、記事数を大幅に減らし、少数精鋭記事で固める、という方法があります。
100記事以上ある人が5記事や10記事に減らすとかですね。
確かに記事数少ない方が審査に落ちる原因になってる箇所を特定しやすくなるのは確かです。
でもこれには少しリスクもあります。
それは記事を一時的に非公開や削除することであとで公開し直したとしても記事の評価が落ちているため、アクセスが落ちること。
グーグルに記事が評価されて上位表示されるまでには3か月~半年かかると言われてますが、ある程度記事数入ってる人ならそれらの記事はすでにグーグルからそれなりに評価されてると思います。
記事を削除・非公開するということはその評価をリセットすることになります。
再開が早ければあまり影響を受けずに済むかもしれないですが、ほぼ確実にアクセスは落ちるでしょう。(元々アクセス0とかなら別に気にしなくていいですが)
アドセンス審査に受かりたいからってそこまでリスク取らなくてもいいと思います。
もったいないので。
そして最近は記事数が多いほど受かりにくく、少ないほど受かりやすいという噂もありますが、そんなことありません。
私のサイトは
- 350記事のサイト
- 200記事のサイト
- 100記事のサイト
- 15記事のサイト
- 10記事のサイト
- 9記事のサイト
- 6記事のサイト
全部受かってます。
記事数が少ないほど落ちる要素が少なくなるのは事実かもしれませんが、逆に記事数が多いと多少の減点があっても受かりやすい、という可能性もあると思います。
現に私の350記事のサイトは重複記事が10記事もあったのに受かってます。
審査受かったサイト、投稿外注さんへの指示ミスで10記事ずつまったく同じ記事を投稿していたことは判明。
受かったの奇跡すぎw
たぶん片方の記事しかインデックスされてなかったおかげで重複コンテンツ免れたか、300記事以上あったから少しくらい大目に見られたのか。
意外と記事数多いの有利かも
— 黒沢@アドセンスの壁 (@kurosawagon) February 12, 2019
これ受かった後に気づいて「マジかー」って思いました笑
またこの方は600記事くらいありますが、文字数少ない記事が多くても受かってます。
GOOGLE ADSENSEの審査に落ちた理由+受かる方法や対策【コンテンツが存在しないページ】と文字数の調整
また2500記事のサイトを持つ人は5chやTwitterをまとめただけのまとめ系サイトで審査に一発合格してます。
まとめ系サイトでもGoogle AdSense審査が1発合格した&やったこと
こんな感じで一見、アドセンス審査に受かりそうにないようなサイトが受かってるところを見ると、記事数多い方が受かりやすいのではないか、という気もしますね。
ってことでどうしても審査に落ちる原因が特定できなくて詰んでるって人以外は記事数を大幅に削ることまではしなくていいと思います。
確かに最後の手段として、グーグルに好まれやすいオリジナル性が高い体験談ががっつり入った記事のみを残して他の記事を全部非公開にし、少数精鋭記事のみで審査に挑むのはそれなりに有効だと思いますしやっていいと思います。
ただやるならリスクもあることを考えた上でホントに最後の手段としてやりましょう。
これについては動画も撮りました。
まとめ
以上、ちょっと辛口になりましたが、本当にアドセンス審査に受かることを目標にして頑張ってる人はやめた方がいいです。コスパ悪いので。
アドセンス審査合格に割く労力はできる限り最小限にして本当の努力はブログのアクセス増やすことに向けた方がいいです。
ブログにアクセスが増える仕組みを知れば無駄な記事は書かなくて済むよ
確かにアドセンス審査に受からなければ1円も稼げないので受かることは大事です。
でもいつ受かるかはそんなに重要じゃありません。
早く受かった人と遅く受かった人で何か違いが生まれるわけではないですから。
そして
アドセンス審査に受かる難易度 <<< ブログにアクセスを増やしてアドセンスでまともな金額を稼ぐ難易度
であり、アドセンスで稼ぐ上で重要なのも
アドセンス審査に受かること <<< ブログにアクセスを増やすこと
です。
アドセンス審査に頑張り過ぎたらそこで燃え尽きてしまってそのあとアドセンスで稼ぐ気力がなくなるかもしれません。
そうなったら本末転倒です。
ってことでこの記事を参考にアドセンス審査に受かるための努力はできるだけ最小限にとどめて片手間でやりつつ、ブログにアクセス増やすことの方に本当の努力を捧げることをおすすめします。